9割以上が成功する早起きの方法

実際に睡眠改善指導の現場では、早寝から始めて失敗した人が多いです。

早起きに成功するパターンで確実なのは30分ずらす方法です。このやり方だと9割以上が成功します。

体内時計がずれるのに1~2週間かかりますので、完全に慣れたらまた30分ずらしていきます。早起きの必要に迫られて時間がない場合、2時間までなら成功率は7割を超えます。

『早寝早起き』ではなく『早起き早寝』ならできる!(イラスト:『働くあなたの快眠地図』より)

ただし、始めて3週間は朝調子が悪かったり、日中に急激に眠くなって重大な事故や失敗につながることもあるので、十分に気をつけてシフトしてください。