何年経っても飽きることがない
18歳だった私は41歳になり、この時計と23年間を共に過ごしてきたことになります。
オンオフ問わず使えるうえに、雨の日、旅行、子どもとの外出など、自分の身だしなみに脳のリソースを使いたくない日には、ロレックスを頼ります。
多少の傷や汚れも味になり、メンテナンスすればずっと時を刻んでくれる……人生の半分以上を共に過ごしてきた私の相棒です。
流行は移り変わるけど、好きなものは変わらないということを教えてくれたのも、この時計でした。
無駄のない究極のシンプルさは、何年経っても飽きることがありません。華やかな装飾やデザインされたわざとらしさは一切なく、無口で武骨な佇まいながら、サファイヤクリスタルが光を反射して美しく輝く様子は、見るたびに惚れ惚れします。