交感神経を抑えることで快眠が可能

スーッと眠るには脳が覚醒している状態、つまり「交感神経優位」からリラックスモードの「副交感神経優位」になれば良いのですが、脳が興奮状態だと副交感神経優位になりません。かつての私は深夜まで音楽を大音量で聴いていたので完全に交感神経優位です。これではなかなか眠れません。

つまり、ストレスが残っていると副交感神経優位にならないとも言えます。

ストレスを排除してリラックスする。こうして交感神経を抑えることで快眠が可能になります。

この副交感神経優位にするには脳にα波が出ている状態を作りだせばよいのです。

その為のいろいろな方法が言われています。「お風呂に入る」「ストレッチなど軽い運動をする」「あたたかいミルクを飲む」などなど。もちろん、これらは眠りたい少し前（だいたい90分くらい前）に一旦体温を上げて、下がってくる時に眠りにつくと眠りやすいというロジックに基づいています。もちろんどれも効果はあると思います。

しかし、心配事などがあると、これらの方法では寝付けないかもしれません。

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