先輩から後輩への愛情に溢れたコメントの数々
翌7日、『ZIP!』(同)での風間俊介くんが「3人も、2人も新しい挑戦。5人はすごく好きなので平等に応援したいなと僕は思っています」と5人にエールを贈り、5日のインスタライブでも関ジャニ∞の丸山隆平くんが「いろんなことを飲み込んだり受け止めたり、受け入れて進んで行くのには、やっぱり時間は年単位でかかる」と自身のグループのことも振り返り、本人やファンの皆さんへ、経験を元に温かい言葉をかけました。
この数年、芸能界では所属事務所からの《退所ラッシュ》が続いていますが、グループ脱退や退所について、ここまで先輩たちが後輩たちに対し、丁寧で愛情に溢れたコメントを出すのは「ジャニーズ事務所」ならではだと思います。
多くの所属タレントが情報番組のMCやコメンテーターとして活躍していることも大きな理由の一つではありますが、それぞれのキャリアや経験、King&Princeのメンバーとの関わりに基づいた的確なコメントの数々に、心から感心させられる数日間となりました。
そして彼らのことを見て、うらやましくなるとともに、自らを振り返って恥ずかしくなったのも事実。私はフリーランスなので、職場の先輩、後輩と呼べる人が極めて少ないのです。が、それでも「TBSラジオ954キャスタードライバー」時代は、長きにわたり、もっとも下っ端という時代を過ごし、その後、先輩として計4期の後輩たちを迎えました。ちなみに全員女性です。