寒さに抗ううちにむしろ健康になれた理由

寝室にエアコンはないので、タイマーで暖かくしておくことはできません。なので、朝起きたとき、ベッドから出るときがもっともつらい。

それでもエイッと掛け声をかけてベッドから出る、寒い。そこで暖かいお湯で指先を温める、白湯を飲む、そして、外に出て散歩、家に帰って洗濯、掃除など、一日のルーティンをこなしつつ、身体を動かしているうちに、身体はどんどん温まってきます。

4年前の3月、マンションからこの一軒家に越してきたとき、あまりの寒さに驚きました。

でも外に出て散歩をしているうち、温まるとともに、身体はどんどん元気になっていきました。散歩から階段駆け下り、駆け上りと、身体を動かすことが増えていったためです。

これはむしろ寒さのおかげ……?

寒いからと暖房かけっぱなしで、縮こまっていると寒さはここぞとばかりに襲ってきます。追い払うには、先端や局所を暖かく守りつつ、身体全体を動かすのが一番です。