ベースメイクをしっかりすれば時短にもなる
コスメは、基本最初に触れた場所にたくさんつきます。そのため、崩れやすい所からパウダーを乗せて、そこ以外には新たにパウダーを乗せずに優しく伸ばします。そうすると、メリハリのあるつけ方ができて、時短にもなります。
マスクをしているときや「今日は時間がない!」というときに意識してみてください。
※本稿は、『メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた』(ダイヤモンド社)の一部を再編集したものです。
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出典=『メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた』(著:吉川景都・BAパンダ/ダイヤモンド社)
吉川景都
マンガ家
2003年少女誌『LaLa』(白泉社)でデビュー。著書に『片桐くん家に猫がいる』『子育てビフォーアフター』(新潮社)、『鬼を飼う』『こまったやつら』(少年画報社)などがある。メイクは好きだが、キラキラ美容部員さんのいるコスメカウンターは怖かった。アラフォーになり、「顔面迷子」状態の日々。Twitter
BAパンダ
美容部員
大手化粧品会社の現役美容部員。BA歴10年、現在2社目。これまで接客してきたお客様はのべ1万人以上。お客様の「なりたい自分」に合わせて商品や使い方を提案するように心がけている。Twitter・note