楽しめる何かを見つける

「そうはいってもモヤモヤが消えない」「太陽のような親ってどうしたらなれるの？」という方は、視点を変えてみてください。子ども家族のことはいったん脇へ置き、自分が楽しめる何かを見つけることにフォーカスしましょう。子どもたちが独立して、せっかく自分の人生を楽しめる状況になったのです。やりたいことだらけで子ども家族にかまっているヒマなどないくらいの人生を、新たに始めませんか？

「夫婦だけの暮らしは寂しい」と思う方。寂しいと決めつけず、夫婦での楽しみを見つける良い機会だと思いましょう。

「私はもっと若い人たちと接して元気をもらいたいのよ！」という方は、ぜひスポーツクラブや美容室にお出かけください。若いインストラクターや美容師がたくさんいるではありませんか。別に子どもや孫だけが、元気をくれる相手ではありません。そういう方々に、「あの老舗のお店、浅草と日本橋じゃ、味が違うのよ」とかなんとか、大人の豆知識を披露すれば、「え～、知らなかったです」などと熱心に聞いてくれるでしょう。接客サービスの一環だとわかっていても、自分を良い気分にさせてくれるなら素直に喜び、若さのエナジーをもらってください。

以前、私が見かけたご婦人は、デパートのレストランでひとりビールを飲みながら、高級すき焼きランチを召し上がっていました。１日、ゆっくりと店内を巡って店員さんとおしゃべりし、昼間からビールと高級ランチ。なんとも優雅ではありませんか。買い物もランチも、甲斐性があってこそできるのでしょうが、自分に合った方法で自分を楽しませることができるなんて素晴らしいと、私は思います。

夫婦でも、独身でも、年齢に関係なく人生を楽しむ方法はたくさんあります。自らの人生を楽しんでいる人を見ると、周りの人は「この人と関わったら楽しそうだな」と思うもの。それは、いきいきとした姿が、太陽のようにキラキラと輝いているからです。自分が楽しければ、子ども家族から久しぶりに連絡があったとき、素直に「あら、元気？」と言えるし、太陽のようなオーラは子どもや孫たちにも必ず伝わります。きっと自然に「今度のお休み、遊びに行ってもいい？」と言ってもらえるに違いありません。

前回「職場で上司のミスをなすりつけられたら？　同じ穴のムジナにならないための対処法は〈緊張感をもって仕事に挑むこと〉」はこちら

『お祓い箱 浄』 2022年11月30日発売 

「お祓い」習慣で新しい一年を心丈夫に！

国内外に不安要素が多く、気が抜けない日々が続く昨今、
大好評の「お祓い箱」には自身を護り、
安心して暮らすための必需品が詰まっています。

今回の特典は、江原啓之プロデュースの特製しきみ線香。
天然のしきみを原料にした香り高い一品で、
その香りとともに穢れを祓い、周囲を浄め、除霊効果も。
『お祓い箱　浄』ならではの貴重なお祓いアイテムです。

お祓い塩は、戸田（静岡県沼津市）の美しい海水を利用した特級品。
浄化のエナジーに満ち、様々なシチュエーションで使用できます。

ベーシックアイテムとして厳選された品々は、
「お祓い」習慣に欠かせないもの。
最強の安心を引き寄せるベストセレクションです。
・御神霊の力を宿した「御幣」
・穢れを祓うための神具「竹幣」
・守護のパワーを携帯できる「錦守」
・音自体がお祓いになる「鈴」
・身代わりに穢れを祓う「人形」や「ペット型」「車型」
（使用方法は、冊子にて詳しく紹介しています）

あなたも気軽にできる「お祓い」習慣で、
新しい一年を心丈夫に過ごしましょう。