「温活」のための商品も開発

フェムケア&フェムテックのページでは、女性の健康、快適な暮らしに寄り添った商品の紹介や、同社で商品開発・広報に携わる女性社員の座談会を掲載している。

「山本浩未さんの〈自分肯定〉ビューティ」内の、フェムテック商品に関する記事はこちら

座談会のなかで、社員の佐藤さんは「大学で社会学を専攻していて、ジェンダーについて勉強する機会があり、その流れで志望したのが弊社でした。予期しない妊娠などは人生に大きく関わってくると思います。そう考えたときに、私自身も含めて誰もが自分の望む人生を選ぶことができるように、そのお手伝いができる仕事をしたいと思いました」と入社の理由を語る。

林さんは「私は大学時代、法学部で国際人権法のゼミに入っていて人権について学んでいました。そのゼミでは毎年12月1日の世界エイズデーにイベントを行なっていたのですが、そのイベントに協賛していたのがこの会社でした。学生の活動を応援できるような仕事や、自分の学んだ分野を活かせる仕事に就きたいと考えた」と動機を語っている。

女性視点で商品開発をするプロジェクトチーム内で、日常で困っていることについて話し合っているそう。その視点で開発した「温活」のための商品なども紹介している。

同ページは、総合エンターテインメント企業である(株)アミューズの新設部署「アカウント営業部」が企画・プロデュースしている。