飲み屋で感覚を磨く

感覚を磨くための教科書はありませんが、できるだけ多様な状況に身を置いてみることが必要です。

大学で働いているときの私にとっては、飲み屋がそういう場でした。

飲み屋での会話がコミュニケーションの勉強になりました(撮影日:2015年10月28日 撮影:本社写真部)

飲み屋にはいろんな人が集まります。大学や学部など関係ありません。見知らぬ人とも会う。

そういう人たちと話をすることが、ずいぶんコミュニケーションの勉強になりました。

飲み屋にはその日、その場の空気もあれば、全体の流れもあります。これを崩してはいけないという最低限の関係性やルールもあります。