なんて可愛かったんだろう…

息子たちは小さい頃、ご飯の後のこの「お茶の時間」が楽しみ過ぎて、自らお盆にジュースやお皿を用意して、ひっくり返さないようにそおっとリビングに運んでくれていた。

「おちゃのじかんれーす」
じわっ。あの頃の息子たち、なんて可愛かったんだろう(今目の前にいるこのおっさんらは本当に同じ人物なんだろうか…)。

いま、たまにちょっと考えごとを放り出した暇な頭で、昔の子ども達の写真を見返してしまおうものなら…孫を見守るお婆ちゃんのように目を細めて、気づくと涙していたりする。

次男・瑛介くん(右)の5歳のお誕生日に、長男・翔大くんと

いかん!まだこの先あとひと山ふた山子育ての山場は残っている。しみじみ昔を懐かしんで涙するにはまだ早い。まだユニフォームの部分洗いと洗濯物も残っているのだ。
頑張れわたし。早く腰を上げて仕事をせねば!
ゴーゴー私!ゴーゴー!!