欠点だと決めつけたのは、自分自身
あれ以来、僕は「どうせ自分なんか」と尻込みしたい気持ちを否定せずに、不器用な自分、欠点だらけの自分をさらけ出せるようになりました。
そもそも欠点とは何でしょうか?
人に迷惑をかけている?
常識から外れている?
皆と足並みを揃えることができない?
色々考えましたが、決定的な答えは出ませんでした。
しかし、一つだけハッキリしているのは、それを欠点だと決めつけたのは、自分自身だということです。
そして、そう決めつけてしまったのは、自分がそのときに「怒られた」「気まずい」「恥ずかしい」などの感情の記憶が、自分自身に刻み込まれたからだと思います。