自慢のグレイヘアに
私の母は毛量が少なくて、若白髪だった。そうか、私は母の血を引いているのだから仕方がない。シャンプーも夫と同じ安いものにチェンジ。まだらの白髪アタマでも、生活に支障ないならそれでいいさ。髪の毛の心配をしてくれた知人に感謝だ。
夫は自然派で、私が白髪染めを使うのを嫌がっていたが、私の頭を見て「お母さん、グレイヘア、年相応ですごくいいよ、似合ってる」と言った。めったに私のことをほめない夫が!
いまはアップにしたお団子ヘアに赤、ピンク、ブルーなどのシュシュを巻き、片耳にイヤリングをつける。お金もかからなくなった、おしゃれなグレイヘアが自慢だ。