「元SMAP」が芸能界を変えようとしている

そんな中、書ける限りのことを書き続けた6年。もちろん想像で書いていたわけではありません。30年も放送作家とコラムニストを兼務していましたから、私には多くの業界関係の知り合いがいました。彼らの中では、SMAPのメンバーと色々な仕事をしてきて、この先もメンバーと「いい仕事がしたい」と思っている人たちが大半でした。

その人たちに《忖度》の2文字はなかったし、私と同じく、ちょっと熱すぎる想いで行動していた方もいらっしゃいます。何人かの方は会社を辞めてまで行動に移していました。 

そんな皆さんと密に連絡を取り合っていたことで、いま何が起きているのか、そしてこの先どんないいことが起こるのかを把握できていた私は、出せる範囲でコラムに書き続けたのです。

その間には、「もういいでしょう?」「SMAPは解散しているのだから、いつまで言ってるの?」という御意見をいただくことも。返信はできませんでしたが、心の中で「もう少しだけ待っていてください」と呟いていました。

前回、書かせていただいた森且行くんの劇的な復活を含め、SMAPメンバーはやることなすこと本当にドラマチックです。特に6年にも渡った壮大なドラマは、長い日本の芸能史でも見たことも聞いたこともなかったような展開ではないでしょうか。そしてSMAPが日本の芸能界を少しずつ変えようともしています。改めてスゴイ6人なのです。

これまでコラムの中で「元SMAP」と決して書かなかった私(編集部に直されてしまったときは別)。これまでも、これからも、私はSMAPファンです。