緑茶をいれる温度も重要
この2つの成分は温度によってたくさん抽出できたり、あまり抽出できなかったりするので覚えておくと便利です。
エピガロカテキンは、低い温度でいれると効果を得られやすいため、氷水でいれましょう。苦みが抑えられて飲みやすいというメリットもあります。
反対に、エピガロカテキンガレートは温度が20度以下だと抽出されにくい特徴があるので、お湯でいれるように。適温は70〜80度。
熱湯だと成分が変性してしまうので注意してください。どちらも、じっくりいれるのがポイントです。
※本稿は、『1週間で勝手に痩せていく体になるすごい方法』(日本文芸社)の一部を再編集したものです。
『1週間で勝手に痩せていく体になるすごい方法』(著:栗原毅/日本文芸社)
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