業者さんは約束の時間が超テキトー
日本の契約や手続きは丁寧、そしてルールに忠実。しかしながら臨機応変に対応してくれないと思うことが多々あります。何か問題があったりすると、しっかりすぎるほど、時間をかけて(時間がかかりすぎ、かも)やってくれますが、アメリカでは、自分からワーワー言わない限り、やってもらえないことのほうが多い。
例えばテレビ。アメリカは日本のように、テレビ線をつなげればテレビが映るということはありません。すべて契約制なので、自分でケーブルテレビ会社を選んで契約してやっと見られるようになります。
その開通工事ですが、約束がとてもゆるい。予約をした当日に、「朝の8時から13 時の間に行きます」と連絡が来て、休みをとって1 日家にいて、来たのは15 時とか、もっとひどいと来なかったり。
怒りのクレーム電話を入れられるようになったときに、ようやく、英語にもアメリカにも慣れてきたなと実感できました。
※本稿は、『直訳やめたら英語が一気にできるようになった私の話』(大和書房)の一部を再編集したものです。
『直訳やめたら英語が一気にできるようになった私の話』(著:岩田リョウコ/大和書房)
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