東海道新幹線でのエピソード

『ヤングタウン土曜日』だけではありません。さんまさんが大切にしている関西ローカルの番組には『痛快!明石家電視台』(MBS)もあります。

そして同番組の収録帰りの東海道新幹線でのエピソードが「神対応」としてどんどん塗り替えられているのです。

(写真提供:Photo AC)

定番なのは、新大阪でさんまさんを待っているファンの皆さんへのサービス。いや、大サービスと言っていいでしょう。サインもツーショット写真も時間いっぱいまで行い、ホームに並ぶファンが見えなくなるまで車窓から《お手振り》。

車内では、ワゴン販売のお姉さんと友達のようなやりとりをしたり、話しかけてきたお客さんといつまででも会話をしたりする……。《鉄板》は、通路の反対側にいたお客さんが、さんまさんに話しかけたはいいけれど、いつまででも喋り続けるさんまさんに辟易し(!)、ワゴンが間を通り抜ける間に寝たフリをした…というもの。それでも「寝かさへんで!」と終点まで喋り続けたというさんまさん(苦笑)。結果的に、その方にとっては《いい想い出》となったのではないでしょうか。

そして「明石家さんま」「新幹線」とネットで検索して出てくる最新のワードは「赤ちゃん」です。

通路の反対側で御両親に抱っこされている赤ちゃんとさんまさんが、ビニール袋で、ず~~~っと遊んでいる映像です。

シャカシャカと音が出るビニール袋を、立ち上がって笑顔で、「はいどうぞ」「ありがとう」と言いながら何度も何度も貰ったり渡したりし続けてあげるさんまさん。赤ちゃんはキャッキャキャッキャと声をあげて喜んでいました。