『婦人公論』8月号の表紙に登場した原日出子さん

 

「どんな扉の前にも立ち、開ける」生き方を

子どもたちには、「どんな扉の前にも立ちなさい、立ったら開けなさい、開けたら入りなさい」と常々伝えています。入ってみて、自分に合わないなら出ればいい、と。

私も昨年、マスク生活で呼吸が浅くなっていることに気づき、ボイストレーニングという扉を開けました。お腹からしっかり声を出すと、気持ちも前向きに。心に余裕ができて、「今年はキャンプに行きたいな」など、楽しいことも考えられるようになりました。

何事も一歩踏み出してみると、想像もしていなかった世界が広がります。子どもに「扉を開けろ」と伝えてきた以上、母である私がそういう生き方をしないと、示しがつかないですものね。(笑)

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