喉頭挙上筋群と呼吸筋群を鍛える「のどトレ」
のどの老化だけでなく、嚥下障害があっても、のどトレをすれば改善が期待できます。自覚がない人でも予防効果大!40歳を過ぎたらぜひ始めましょう。
【1】嚥下おでこ体操
手のひらの付け根部分(ふくらんだところ)をおでこに当て、のど仏にギュッと力を入れる。おへそを覗き込むように頭を前に倒し、おでこと手で押し合う。
5秒間キープ×10回で1セット。毎食前に1セット、1日3セット以上を目安に。
のど仏のまわりの筋肉を強化。
5秒間キープ×10回で1セット。毎食前に1セット、1日3セット以上を目安に。
のど仏のまわりの筋肉を強化。
【2】あご持ち上げ体操
こぶしにした両手を、あごに当てる。のど仏に力が入っていることを意識しながら、下を向き、力いっぱいあごを引く。
同時に、こぶしであごを上に押し戻すように力を入れる。
5秒間キープ×10回で1セット。1日3セット以上を目安に。
のど仏を上げる筋肉を鍛える。
同時に、こぶしであごを上に押し戻すように力を入れる。
5秒間キープ×10回で1セット。1日3セット以上を目安に。
のど仏を上げる筋肉を鍛える。
【3】ペットボトル体操
手でつぶせるくらいにやわらかい500mLトボトルを口にくわえる。
思いきり息を吸い込みペットボトルをぺしゃんこにする。
次に息を思いきり吐き、ペットボトルをふくらませる。10回繰り返す。
呼吸筋群を鍛え、肺活量を増やして肺を強化。
慣れたら大きなタイプにもトライして。
思いきり息を吸い込みペットボトルをぺしゃんこにする。
次に息を思いきり吐き、ペットボトルをふくらませる。10回繰り返す。
呼吸筋群を鍛え、肺活量を増やして肺を強化。
慣れたら大きなタイプにもトライして。