“おしゃれな黒子”でいたい

シンプルなトップスにシンプルなパンツを合わせた場合は個性的な帽子をかぶったり、ベーシックなデザインのワンピースを着たときは襟元にカラフルなバンダナをあしらってみるとか。

現場では靴の脱ぎ履きが多いので、サッと脱げるサンダルに靴下を合わせることも多いです。

『Life Closet』(著:西ゆり子/扶桑社)

そのサンダルにアクセントを効かせたりするのも楽しい。

そうすると、「あら、西さん、それ素敵ね」と、女優さんたちから褒めていただけることもしばしばです。

私が選んだ服を信頼し、自信を持って着こなしていただくためにも、“おしゃれな黒子”でいたいのです。

なによりも、「素敵ね」「おしゃれね」と言っていただけたら、素直に嬉しい!

その言葉を励みに、「今日はどんな服を着ていこうかな?」と、毎日ワクワクしながら考えています。