「カレーでいっか…」いいどころか、むしろ大歓迎
忙しい時、疲れて料理を作るのが面倒な時も、「カレーでいっか…」となる母。息子たちはいいどころか、むしろ大歓迎でテンション上げ上げ。
なぜかその日の給食がカレーだった日に限ってうっかり夕食に作ってしまう私…それでも息子たちは大喜びでいつもの倍以上おかわりがすすむのはなぜだろう。
うちの子たちは生まれてこのかた、「今日カレーだよ」というと反射的に諸手をあげてガッツポーズ…本当です。今2人とも大きな図体になっても、小さい時から変わらない。
新婚時代はあれだけ言い聞かせられていたのに、いざ夕食のメニューを毎日考える中で、いつの間にか気がつかずにカレーを作り始めてしまい、途中から急遽「肉じゃが」に変更していたものだ。いずみ可愛い。あの頃が懐かしい…。
ちなみに、夫が現役時代は毎日ナイターの試合をテレビで見ながら、「4回表」までに夕食の買い物を済ませ、「7回表」になったらよいしょ、と腰を上げて夕食を作り始める、というのが私のルールだった。
今でも夫は正午前にはドームに入り、ナイター終わりで帰宅はいつも23時前後。基本的に試合前に球場のサロンで丼物や麺類などで食事をすることが多い。
なので家で食べたいのは、寝る前に消化が良くてほんのちょっと「おいしい」もの、というリクエストだ。なんだそれ。
なぞなぞみたいな献立作り。油を少なめにして、具を細かく切って入れた温かい麺類が多かったような気がする。