******
適度なお酒の量を
深山さん(仮名)は若いころの経験から、徐々にお酒を飲む量を調節し、人生の楽しみの一つとしてほどほどの付き合いができるようになりました。
同様に、お酒好きでついつい飲みすぎてしまう人は、アルコールの付き合い方で悩んだことが少なくないのではないでしょうか。
大量のお酒を長期間にわたって飲み続けることで、お酒がないと身体面、精神面に支障をきたしてしまうアルコール依存症を発症してしまう場合もあります。
お酒の強さは本人の遺伝的な要因が関係してるとのこと。お酒に強いけれど(お酒で顔が赤くなりにくい)、翌日もお酒が残りやすい人は、そうでない遺伝子をもつ人よりもアルコール依存症の割合が多いことが分かっています。
東京都保健医療局は、自分に合ったお酒との付き合い方のポイントを紹介しています。
酒席での工夫点や日常の心得など、自分に合った飲み方を見つけて、上手に付き合っていきましょう。
●東京都保健医療局「自分に合ったお酒との付き合い方って?」
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/joshi-kenkobu/insyu/05/