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肌の露出が増える夏に向け、そろそろダイエットを始めようかな…と考える人が増えるこの季節。しかし、頑張りすぎるダイエットは逆効果となることも!? ダイエットの一番の近道だという「頑張らなくても自然と痩せやすい状態を作る」方法を、ダイエット・腸活の専門家石原新菜先生に聞きました。
この記事の目次
ダイエット、何を選べばいいのかわからない…
頑張りすぎるダイエットには弊害も! やるなら「頑張らないダイエット」 脂肪燃焼スイッチをONにする3つの方法 【1】ショウガオールでスイッチをON 【2】《食前》の軽い運動でスイッチをON 【3】 足首だけでもOK!10秒間のコールドシャワー ショウガオールを効果的に「蒸しショウガ」 <蒸しショウガのつくり方> 蒸しショウガレシピ <蒸しショウガ紅茶> <蒸しショウガとニンニクの焼きうどん>

ダイエット、何を選べばいいのかわからない…

肌の露出が増える夏に向け、そろそろダイエットを始めようかな…と考える人が増えるこの季節。

SNSやメディアでさまざまなダイエット情報が得られる今、逆に何を選べばいいか分からなくなっている人も多いのではないでしょうか。

しかし、ダイエット・腸活の専門家石原新菜先生は、現代ならではのダイエットの問題として次のように注意を促しています。

「SNSでは極端な制限食や短期間でのダイエット法が拡散されやすく、体質に合わずに体調を崩すケースも。見た目重視の風潮により、健康を損なうリスクも高まっています。

ダイエットは無理なく続けられることが何より大切。正しい知識と自分に合った方法を見極めることが、現代ではより重要になっています。」

 

イシハラクリニック副院長 石原新菜先生
●石原新菜(イシハラクリニック副院長)プロフィール
日本内科学会会員。日本東洋医学会会員。2006年3月に帝京大学医学部を卒業、同大学病院で2年間の研修医を経て、現在父、石原結實のクリニックで主に漢方医学、自然療法、食事療法により、種々の病気の治療にあたっている。クリニックでの診察の他、わかりやすい医学解説と親しみやすい人柄で講演、テレビ、ラジオ、執筆活動と幅広く活躍中。
著書に13万部を超えるベストセラーとなった『お医者さんがすすめる 不調を治す10倍ショウガの作り方』(アスコム)他、『読む冷え取り』(主婦の友社)、「『冷え』をとれば9割治る!」(海竜社)など、約70冊がある。ムック本などを合わせると100冊を超える。