着なくなった服を押しこんだクローゼット、本がぎっしり詰まった本棚、使わないお皿だらけの食器棚……。モノで溢れた家にうんざり、という読者も多いのでは。一方、これまでに7000人以上の受講生へアドバイスをしてきた人気整理収納アドバイザー・阿部静子さんは「こんな時代だからこそ、人生の折り返し地点を過ぎたら片づけたもの勝ち」と断言します。その阿部さんが50代以上に向けて、お手軽片づけ術を伝授! 今回のテーマは「5つの荷造りのコツ」です。
できるだけコンパクトに、必要なものは持つ
今年は5連休となるシルバーウィーク。旅行を予定している方もいらっしゃるのではないでしょうか。私は整理収納アドバイザーとして講座や仕事で東京などへ出張することが多く、日頃からスーツケースを持って移動する機会がよくあります。
そんな私がいつも意識しているのが、「できるだけ荷物をコンパクトに、でも必要なものはきちんと持つ」ことです。
旅行は楽しみですが、毎回頭を悩ませるのが「荷造り」。
「この服も着るかもしれない」
「寒かったら困るから、もう1枚」
「念のため、これも持っていこう」
気がつけば、スーツケースがいっぱいになってしまった…ということはありませんか? 私は整理収納アドバイザーとして片づけをお伝えしていますが、旅行の荷造りも、家の片づけとよく似ていると思っています。
大切なのは、「とりあえず持っていく」をやめること。さっそく5つの荷造りのコツをご紹介します。
