(写真提供:Photo AC)
『小さな恋のものがたり』をはじめ、『ハーイあっこです』『わたがしふうちゃん』『アララさん』など、数多くの名作を生み出してきた漫画家・みつはしちかこさんは、御年85歳。みつはしさんは「ひとりは、さみしいことではありません。ようやく『自分』に帰れる時間です」と語ります。そこで今回はみつはしさんの著書『ひとりを楽しむ小さな習慣』より一部を抜粋し、「年を重ねても、ひとりでも、毎日を楽しく生きるための小さな習慣」をお届けします。

たとえ余命1年でも生きられる

年をとるということは、自分の体が弱っていくことですし、いつ自分が死ぬかわからないけど、その日に近づくっていうことですから、平凡でも一日一日を充実させて、大事に生きていったほうがいいな、と思うんですよ。

ガンで「あと1年しか持たない」とか言われても、その1年間をすごく凝縮されて生き抜かれる方もいますよね。

自分にとって何が大切か、いちばん大切なものが見えてくる。

いちばん好きなこと、それに対して一生懸命に生きる、ということを全うされて。

<イラスト:みつはしちかこ『ひとりを楽しむ小さな習慣』より>