(写真:Adobe Photo Stock)
着なくなった服を押しこんだクローゼット、本がぎっしり詰まった本棚、使わないお皿だらけの食器棚……。モノで溢れた家にうんざり、という読者も多いのでは。一方、これまでに7000人以上の受講生へアドバイスをしてきた人気整理収納アドバイザー・阿部静子さんは「こんな時代だからこそ、人生の折り返し地点を過ぎたら片づけたもの勝ち」と断言します。その阿部さんが50代以上に向けて、お手軽片づけ術を伝授! 今回は「家に眠る4つのもの」の手放し方についてです。

つい取っておきたくなる「4つのもの」

「高かったから、捨てるのはもったいない」
「いただいたものだから、申し訳なくて手放せない」
「またいつか使うかもしれない」

皆さんのご自宅にも、そんな理由で取ってあるものはありませんか?

私は整理収納アドバイザーとして、これまで8,000名以上の方に講座を行ってきました。

講座では、片づけに関するさまざまなお悩みを伺いますが、特に多いのが「まだ使えるものを捨てられない」というお声です。

実は私自身も、以前は片づけが大の苦手でした。だからこそ、手放せないお気持ちはよくわかります。

でも、50代からの片づけは、何でも捨てればいいというものではありません。大切なのは、これからの自分の暮らしに本当に必要なものを選んでいくこと。

今回は、受講生さんから伺ったエピソードも交えながら、つい取っておきたくなる4つのものと、その見直し方をご紹介します。