(1)「高かったから」手放せないロングブーツ

50代以上の受講生さんから、よくお聞きするのがロングブーツです。

「高かったので、なかなか手放せないんです」

でも、お話を伺うと、もう何年も履いていないという方が少なくありません。理由はさまざまです。

「ロングブーツに合う服装をしなくなった」
「履いたり脱いだりするのが面倒になった」
「以前ほど寒く感じなくなった」

私自身も、最近はサッとはけるショートブーツばかり。ロングブーツは出番がなくなり、数年前に手放しました。

また、久しぶりにロングブーツを取り出してみたところ、革が傷んでいたというお話もよく耳にします。革製品は、使わずに保管していても、年数とともに劣化することがあります。特にロングブーツは、収納場所を取るもの。

「でも、高かったし、又履くかもしれないし……」

そんなときは、今の自分が本当に履きたいかを考えてみましょう。最近は、以前より手頃な価格のロングブーツも見つかります。

以前ははいていたロングブーツも、今は出番がなくなり手放すことに(写真:著者)

また履きたくなったときに、そのときの自分に合うものを選ぶのも一つの方法です。

「高かったから」ではなく、「今の自分が履きたいか」。

それを基準に考えてみてはいかがでしょうか。

実際にロングブーツを1足手放した受講生さんからは、「収納場所がずいぶん空いて、スッキリしました!」という嬉しいご報告もいただいています。