スパイスカレーのネイティヴな辛さが苦手な人にもおススメ。現地の味に忠実に、より洗練させた形で～THE GREY ROOM

伝統のインド料理をエレガントに

今、話題の“スパイスカレー”。さまざまな香りの織りなす刺激的な風味が何といっても魅力だが、あまりネイティヴな辛さは苦手、という向きもきっと多いのでは？

そんな方に訪れてほしいのがここ、銀座「グレイルーム」。伝統のインド料理をガストロノミックにアレンジしたモダンインディアンキュイジーヌ「スパイスラボトーキョー」の系列店だ。

「スパイスラボ」の革新的な料理に対し、こちらは現地の味に忠実なスタイルで、より洗練させた形で提供している。この2店のコラボから生まれた新しいランチが、「グレイルーム」でスタート。“ビリヤニセット”がそれで、「スパイスラボ」で評判のビリヤニに本日のカレー2種を組み合わせている。

この日は上から“ホロホロ鳥とマコモダケのヨーグルトカレー”“野菜のビリヤニ”“真鯛とカリフラワーのほうれん草とカシューナッツのカレー”。サラダとドリンク付きで1980円

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「ビリヤニには旬の野菜を入れるようにしています」とは、両店を実際に仕切る日向啓料理長。

もちろん、カレーも料理長の特製だ。いたずらにスパイスを多用することなく、具となる素材の味を生かしたカレーは、辛さもマイルド。口にすればエレガントなスパイシーさが身体中に広がっていくよう。ぜひビリヤニにかけて召し上がれ。

“地鶏のタンドゥーリチキン”。唐揚げサイズの鶏もも肉が5個入って1080円。スパイスを混ぜたヨーグルトに漬け、タンドール窯で焼き上げた上品な辛さは万人向け。本日のカレーと季節の野菜ビリヤニのランチボックス（1680円）もテイクアウト可。注文はスパイスラボトーキョー　電話03・6274・6821へ（受付は10：30～20：00、ピックアップは11：30～22：30）