記事本文へ戻る 12日目、正面解説の北の富士さんが、呼出が打つ拍子木の音を聞いて「きの音(ね)がいいね。我々がやったら ロクな音がでない」と言っていた。北の富士さんが親方として育てた第58代横綱・千代の富士の名前のある「土産物」の拍子木だが、 私が打っても千代の富士の相撲を思い出すような鋭い良い音がするので家宝にしている。(写真提供◎しろぼしさん)