仲俣暁生
なかまた・あきお
編集者・文芸評論家
「マガジン航」編集発行人。著書『極西文学論』(晶文社)、『〈ことば〉の仕事』(原書房)、『再起動せよと雑誌はいう』(京阪神エルマガジン社)、『失われた娯楽をもとめて』(駒草出版)ほか
エッセイ
【書評】ジェンダーや格差を巧みに盛り込んだポップな小説 ~『万事快調〈オール・グリーンズ〉』
仲俣暁生2021年10月24日
エッセイ
【書評】収斂していく先があらかじめ告げられた、読者に不思議な感慨を与える傑作 ~『推敲』
仲俣暁生2021年10月19日
エッセイ
【書評】自閉症者たちと小説作品を読んだセッションの記録 ~『嗅ぐ文学、動く言葉、感じる読書』
仲俣暁生2021年10月17日
エッセイ
【書評】北朝鮮工作に大統領の隠し子。リラックスして活劇を楽しんで〜『ブラック・チェンバー・ミュージック』
仲俣暁生2021年08月08日
エッセイ
【書評】〈許容する社会〉を女性首相サッチャーの登場が終わらせたという皮肉 ~『イギリス1960年代 ビートルズからサッチャーへ』
仲俣暁生2021年08月03日
エッセイ
【書評】受験や進学に対する韓国社会の過剰なほどの心理的圧力と若い世代のリアル〜『ミカンの味』
仲俣暁生2021年08月01日
トレンド
【書評】『パラサイト』『はちどり』…韓国コンテンツの魅力 〜『韓国映画・ドラマ わたしたちのおしゃべりの記録2014~2020』
仲俣暁生2021年05月23日
トレンド
【書評】海外で命を絶った兄。現地を訪れた妹が死の真相に迫る~『ウィーン近郊』
仲俣暁生2021年05月18日
寄稿
【書評】昭和・平成・令和…「激動の歴史」ではない「さざ波の日常」を美しく描く 〜『睦家四姉妹図』著◎藤谷治
仲俣暁生2021年05月15日
トレンド
【書評】エッセイの名手がどう思考してきたかを辿るベスト版 『文学は実学である』著◎荒川洋治
仲俣暁生2021年03月07日
トレンド
【書評】2人の編集者を主役に週刊誌の黄金期を綴る『2016年の週刊文春』著◎柳澤健
仲俣暁生2021年03月02日
トレンド
【書評】中国の瑞々しい感性が描く文革世代の父とその娘『1984年に生まれて』
仲俣暁生2021年03月01日
トレンド
【書評】読書の達人による文学の謎解き〜『雪月花 謎解き私小説』著◎北村 薫
仲俣暁生2020年12月06日
トレンド
香港の民主化をあきらめない若き活動家の記録~『言論の不自由 香港、そしてグローバル民主主義にいま何が起こっているのか』著◎ジョシュア・ウォン、ジェイソン・Y・ゴー
仲俣暁生2020年12月01日
トレンド
【書評】古希の母と3人の子どもたち。家族は再生するか〜『だまされ屋さん』著◎星野智幸
仲俣暁生2020年11月29日
トレンド
【書評】薬物依存症から抜け出そうとする男は、過去を贖えるのか『あがない』
仲俣暁生2020年10月01日
トレンド
【書評】文化を理解しない権力者への激しい怒り ~『鶴屋南北の殺人』
仲俣暁生2020年09月17日
トレンド
【書評】「蒙昧」なのはあの当時か、それとも今か? ~『日本蒙昧前史』
仲俣暁生2020年09月03日
トレンド
【書評】見かけの過激な言動と裏腹にイデオロギーは「着脱可能」 ~『ルポ 百田尚樹現象』
仲俣暁生2020年08月20日
トレンド
【書評】主人公の成長も楽しみな江戸時代ミステリ新シリーズ ~『きたきた捕物帖』
仲俣暁生2020年08月06日