石井ふく子
いしい・ふくこ
テレビプロデューサー・演出家
1926(大正15)年、東京下谷生まれ。61年にTBSに入社し、東芝日曜劇場『女と味噌汁』『肝っ玉かあさん』などホームドラマを多く手がける。脚本家・橋田壽賀子さんとはたびたびコンビを組み『女たちの忠臣蔵』『ありがとう』などヒット作を制作。90年からの『渡る世間は鬼ばかり』は2019年まで続く長寿番組に。テレビ制作のかたわら舞台演出も多数。これまでに菊田一夫特別賞、ギャラクシー賞、エランドール賞、1989年に紫綬褒章を受賞。また3度にわたりギネス世界最高記録の認定を受けた。今なお、現役プロデューサーとして活動を続ける。
インタビュー
第32回橋田賞が発表。石井ふく子が語る「60年の盟友であり、1歳上の姉のようだった橋田壽賀子さん。最後にまた〈渡鬼〉を作りたかった」
石井ふく子橋田壽賀子2024年03月31日
エッセイ
石井ふく子、96歳現役プロデューサーの健康法。85歳でお肉を食べるようになり、月に一度の病院詣で。「長年の習慣を変えたのは、ずっと仕事をしたいから」
石井ふく子2023年05月08日
エッセイ
『奈良岡朋子 俳優、75年の旅』が放送決定!石井ふく子さんが明かす、おひとりさま4人、同じマンションでの暮らしとは?
石井ふく子2023年04月29日
エッセイ
石井ふく子 96歳で手掛ける橋田壽賀子さん追悼ドラマ『ひとりぼっち』制作秘話。主演・相葉雅紀さんの好物・卵を使ったサンドイッチを差し入れ
石井ふく子2023年04月09日
エッセイ
石井ふく子 橋田壽賀子さんからの遺言「夫・岩崎嘉一さんの時計と自分の時計を一緒に入れてほしい」約束はきちんと果たして
石井ふく子2023年04月04日
インタビュー
【追悼・奈良岡朋子さん】石井ふく子さんが語った、同じマンションでの暮らし「奈良岡さんは『お腹すいた~! 何か食べたいな』と、よく電話をかけてきます」
石井ふく子2023年03月29日
インタビュー
石井ふく子「時限爆弾を作っていた18歳の私の代わりに級友が機銃掃射され。本当の戦争はまったく違うものだからドラマには描けない。普通に毎日を送れることがどんなに尊いかを私は描き続けてきた」
石井ふく子2022年08月15日
インタビュー
石井ふく子「京マチ子、奈良岡朋子、若尾文子…おひとりさまが同じマンションに住み、お惣菜を分け合う暮らし」
石井ふく子2021年10月01日
インタビュー
石井ふく子「60年の盟友であり、1歳上の姉のようだった橋田壽賀子さん。最後にまた〈渡鬼〉を作りたかった」
石井ふく子橋田壽賀子2021年09月09日
インタビュー
石井ふく子Pが初めて明かす「故・橋田寿賀子さんが構想したコロナ下の『渡鬼』。内容は…」
石井ふく子橋田壽賀子2021年04月12日