馬場あき子
ばば あきこ
歌人
1928年東京生まれ。55年に初歌集『早笛』を刊行。77年に短歌結社「歌林の会」を設立、現在も歌誌『かりん』発行人を務める。『朝日新聞』「朝日歌壇」選者。『式子内親王』『鬼の研究』などの古典評論でも知られる。2019年に文化功労者。21年に全27歌集の1万首を収録した『馬場あき子全歌集』を刊行。馬場さんの1年を追ったドキュメンタリー映画『幾春かけて老いゆかん 歌人馬場あき子の日々』が5月27日より東京・新宿K's cinemaにて公開予定
95歳の歌人・馬場あき子 近所に住む弟子と一緒にお昼を食べ、夜は1人で晩酌も「80代になるまで、自分が老いているなんて思わなかった」
馬場あき子「婦人公論」編集部2023年05月27日
インタビュー
95歳現役歌人・馬場あき子。45年間、選者を続け「はがきを握った瞬間に、良いものはわかる。若者の短歌ブームは、うまいけれど悲しい歌が多い」
馬場あき子2023年05月11日
インタビュー
歌人・馬場あき子「戦争が私を歌人にした。最近の〈人を傷つけない〉風潮で、歌の批評もしにくくなって」95歳ひとり暮らし。日々新たな心で歌を詠む
馬場あき子2023年05月11日
寄稿
馬場あき子「1941年12月8日、真珠湾攻撃の日の思い出。同級生とそっと地球儀を回して恐ろしさを感じた」
馬場あき子2021年12月08日