人間関係

エッセイ
綾部祐二「パンデミックでプライドを失ったニューヨークで『街から出てけ!』と怒鳴られて。渡米後5年間で学んだこと」

手記
一枚の赤紙でビルマ戦線に出征した若き兄。母に届いた骨壺は今も空っぽ。戦時中、参謀だった講師が「あの頃はよかった」と語るのが許せなくて〈書き残す戦争の真実〉

寄稿
【100歳の100の知恵】本当の「おひたし」を作ってみませんか?たっぷりダシ汁を含んだ青菜の豊かな味わいをひと手間かけて

ルポ
高い吸収力を持つ83歳の友人から多くを学ぶ71歳。ママ友でなく”気が合う”相手として64歳の友人ができた50歳。同志として支え合う「年の差フレンズ」に刺激を受けて

エッセイ
93歳の父は、昔のアルバムを開き、いなくなった人に赤い×を付けた。認知症はゆっくり進んでいるが、ユーモアは残っているようで嬉しい

ルポ
58歳・祐美さん「同世代との会話は子や孫、介護、病気に偏りがち。うんと年下の友だちは根掘り葉掘り聞いてこず、一緒にいるだけで元気に。若いって尊い」

インタビュー
白石加代子80歳。台詞は筆ペンで書いて家じゅうに貼って覚える。稽古後は夫に身体じゅう踏んでもらって筋肉を緩めて

座談会
K-POPアイドルでもう一度思春期を。推しで変われた大人女子「BTSのおかげで爆買いが減った」「彼らの曲は処方箋。これさえあれば老後を生きていける」麻木久仁子×黒沢かずこ×土岐麻子

座談会
東方神起、BTS、BLACKPINK…大人女子がK-POPアイドルにハマる理由。「自分が持っていないものをアイドルに求めているのかも」麻木久仁子×黒沢かずこ×土岐麻子

寄稿
山田美保子「香取慎吾さんがSNSで築き、育てたファンとの信頼。一方、私が14年前、2ヵ月間続いた炎上で学んだこと」

インタビュー
間寛平が73歳で語る「使命」。吉本新喜劇のGMに就任。いらだつ日々、ストレスで口内炎だらけに。それでも「やるしかない」

専門家
江原啓之「夫への不満を減らし気分良く暮らすには? サプライズを待ち続けてイライラするのは不毛。〈お互い様〉と謙虚な気持ちに」

インタビュー
宮本信子さんが『徹子の部屋』に出演。コロナ禍の一人暮らしで感じたこと「何歳になっても夢中になれるものがあることは、生きるうえで大事」

手記
サイパンで見た戦争の悲劇。補給なき日本軍は泣く赤子を黙らせ、母親は「自分の子は自分で」とカミソリを当てた〈書き残す戦争の真実〉

インタビュー
石井ふく子「時限爆弾を作っていた18歳の私の代わりに級友が機銃掃射され。本当の戦争はまったく違うものだからドラマには描けない。普通に毎日を送れることがどんなに尊いかを私は描き続けてきた」

インタビュー
今年90歳・仲代達矢さんが『徹子の部屋』に出演。「黒澤明監督の『乱』では命がけの撮影だった。妻・宮崎恭子に支えられた役者人生」

インタビュー
『情熱大陸』にウクライナ歌手のナターシャ・グジーさんが出演。「音楽で人の心に平和を生み出せたら幸せです」

インタビュー
海老名香葉子 10歳で沼津へ疎開。2時間で10万人以上殺された東京大空襲で父、母、祖母ら家族6人を亡くし、おばさんからは「あんたが死んでくれればよかったのに」と

インタビュー
安野光雅 19歳で召集されると棒で殴られ、ギザギザの茎の上を裸足で歩かされて。いやだったのは『戦争』そのものじゃない。意味なんかない、上官の楽しみのための「いじめ」だった

トレンド
佐藤愛子98歳、断筆を撤回し、執筆再開宣言!「何もしないでいると、生きている実感がない」いつしか依頼のない原稿を書き始め……8月より連載開始