「自分がいいと思ったものがいい」
それらに優劣はないのですから、あくまで「自分がいいと思ったものがいい」のスタンスで温泉を評価するのが一番です。
レストランや物件を選ぶときと同じ感覚です。
私が“いい”と判断する原体験には、猪の倉温泉のぬるぬる湯がありました。
なんだこれは! 明らかに違うぞ! の感動をもう一度味わいたくて、個性的な湯を求めて旅行を続けているともいえます。
みなさんもぜひ、自分にとってビビッとくる“いい”温泉を見つけに旅行してみては。
※本稿は、『女ひとり温泉をサイコーにする53の方法』(幻冬舎)の一部を再編集したものです。
『女ひとり温泉をサイコーにする53の方法』(著:永井千晴/幻冬舎)
訪れた温泉は約500湯。
ヒマさえあれば女ひとりで温泉を巡りまくっている「温泉オタク会社員」による温泉偏愛エッセイ!
つぶやくと同時に6.8万RTされた「東京・大阪から1泊2日で行けるお勧め温泉チャート」付き