街のシンボルである「鯖湖湯」は、外観も内観も和モダンで美しいです(写真提供:Photo AC)
訪れた温泉は約500湯、女ひとりで温泉を巡りまくっているという永井千晴さん。旅行情報誌編集部で働いた経験を活かし、現在は「温泉オタク会社員」としてブログなどで温泉情報を発信しています。その「温泉オタク会社員」こと永井さんが温泉の楽しみ方を紹介する当連載。今回のテーマは「アイラブユーベイビー福島」です。

初めての東北

私が初めて東北を訪れたのは、東日本大震災から2年半の月日が経ったころ。

震災復興の道半ば、といった雰囲気に包まれていて、宮城や岩手の海沿いは、瓦礫が撤去されてまっさらになった平地が延々と続いていました。

初めて福島に訪れたのもそのころ。

親戚もおらず、テレビやインターネットで得ていた情報だけでイメージしていた福島とは、まったく違っていました。

のどかでおおらかで、観光もグルメも温泉も充実していて、「すてき」でした。

今はもう震災前ほどの観光客が戻ってきているそうですが、本当にいい温泉が湧いているので、引き続き応援していきたい気持ちでいっぱいです。