歯周病を完全に予防するには
歯周病を完全に予防したい人は、徹底的な歯磨き習慣を継続したうえで、定期的に歯科検診に行きましょう。すでに歯周病になってしまっていた場合は、早期発見と早期治療が可能です。
また、歯科衛生士さんに歯垢をとってもらうことも歯周病予防の一環です。
歯科検診の頻度は、できれば半年に一度、最低でも1年に一度が目安です。
歯科検診はついついあと回しにしてしまいがちですが、全身の健康を維持するうえでもかなり重要なのです。
※本稿は、『最新予防医学でここまでわかった 50歳からの病気にならない最強の食生活』(主婦の友社)の一部を再編集したものです。
『最新予防医学でここまでわかった 50歳からの病気にならない最強の食生活』(著:森勇磨/主婦の友社)
病気になりたくなければ、食べ物と習慣を変えるべき。
分岐点は50歳。ここで変えないと手遅れになりかねない。
つらい更年期の症状を改善し、その後の健康寿命を延ばすために大切な50歳からの食事と習慣について、「食べ物」の選び方と「食べ方」を中心に指南する。