パ・タ・カ・ラ発声
高齢になるほど、言葉がもごもごした感じになりやすいのは、舌の筋力が衰えるせいもあります。
この「パ・タ・カ・ラ」発声はもともと、誤嚥防止のために開発されました。
発声しながら口を大きく動かすことで、口や舌の動きが鍛えられます。のみこむ力が向上して、言葉もはっきりしてきます。
「えっ?」と聞き返されて、ムキになって大声でしゃべると、のどを痛める原因にもなります。滑舌をよくすることを心がけましょう。
(1)口と舌を大きく動かしながら「パ・タ・カ・ラ」と、はっきり発声します。
(2)だんだんスピードを上げながら5回以上、はっきりと発声し続けます。
(2)だんだんスピードを上げながら5回以上、はっきりと発声し続けます。