老若男女問わず気軽に行える「ラジオ体操」。「第1」では少し物足りないと感じる人や運動することに慣れている人は、「第2」に挑戦してみませんか。頭を使いながら全身を動かすことで、より高い効果を得ることができます。こり固まった筋肉を気持ちよくほぐし、若々しく疲れにくい体を手に入れましょう
(撮影◎村山玄子 実演◎平井孝子〈全国ラジオ体操連盟理事/指導委員〉 構成◎本誌編集部)
(撮影◎村山玄子 実演◎平井孝子〈全国ラジオ体操連盟理事/指導委員〉 構成◎本誌編集部)
3)腕を前から開き、回す運動
固まりがちな肩甲骨と鎖骨周辺をほぐし、肩こりを解消。
関節の可動域が広がり、体の柔軟性も高まる
(1)~(3)を4回繰り返す
【アドバイス】
ひじは曲げずに、遠心力を使って腕を大きく使う。肩の力を抜くとストレッチ効果がアップ。一連の動きを流れるように行って
ひじは曲げずに、遠心力を使って腕を大きく使う。肩の力を抜くとストレッチ効果がアップ。一連の動きを流れるように行って