どの時間もどの寝方もしっくりこなければ…

結果として、どの時間もどの寝方もどうにもしっくりこないのだとしたら、あなたにとっては昼寝そのものが不要なのかもしれません。

ちなみに、さまざまな試行錯誤の末に見つけた私にとってのベストは、「昼食のあと、午後1時頃からベッドに入って1時間ほど寝る昼寝」です。

こんなふうに一般的には「非常識」に見えるスタイルが自分にとってはベスト、ということもあり得るのでしょう。

※本稿は、『60歳からの脳と体が若返るワークブック 最高の健康法が見つかる108実験』(扶桑社)の一部を再編集したものです。

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