願い事が多いアキタイ前
突然「ピロン!」と着信音。
チームの翌日の遠征に関する連絡事項や急な変更のお知らせだ。
時間を気にしないで好きなだけ週末に自分の時間をすごしたいというのがなかなか叶わない、今の生活。
そういえば「子育て」が始まった瞬間からずーっと、そういうものだったのかもしれない。
子育ては振り返る時間より、この先の時間のほうが短いような気がしているから、そんなことを思うようになったのかな。
今日やっておかなくてはならないことと、明日早朝の遠征の出発時刻との狭間で、週末はいつもドリフの「全員集合」コントと歌の転換のようなドタバタな夜を過ごしている。
んん、この例えをわかってくれる人々とガッツリ握手がしてみたい大神です。
よくわからないけれど、何の効能かご利益があるのかわからないんだけれど、アキタイを前に見上げる夜空の月に向かって、手を合わせ祈るような気持ちになっているのは、私だけだろうか?
背番号をもらえますように。
ベンチに入れますように。
ヒットが出ますように。
チームが勝ちますように。
最後まで怪我だけはしませんように。
優勝できますように。
全国大会までつながりますように。
みんなで春の大阪全国大会に行けますように…いやいやいや、
全部文字に起こしていたらあっという間に「ゆく年くる年」になってしまうではないか。
それくらい願い事が多い、このアキタイ前。