言葉は凝縮した「二言」まで
言葉ではなく息子に惜しみなく与えられるもの。
そうです。
やっぱりゴハンです。
頑張れ頑張れ!大丈夫なの?
バット振った?しっかり守りなさいよ!スパイク磨いた?コーチの話聞いてる?準備はしっかりできてるの!!?バット振った?(そう、結局最初に戻ってまた巡る)
息子にかけたい言葉はいくらでもあるけれど、ある時から母からの五月雨の「言葉」は、近づいて来てはあっという間に音を変えて通り過ぎていく救急車か選挙カーのように、「俺には関係ない」のだ。あなたの話をしているというのに。
なんですって!?なお話だが、これはどうしようもない真実。
なので、ここは心配で言ってやりたい言葉を「美味しいもの」に換えて、ちょっと息子が引いてしまうくらい、食べさせるものに親の思いを込めようではないか。
朝晩家で作るゴハン、野球の時の昼食や補食、体を増量中なら1日5食くらいに分けた食事に「がんばれ!」の思いを込めよう。
言葉は凝縮した「二言」まで。
今回ワタシはそう決めたのだ。