ポジティブな気持ちになれるライフハック
(4)「できたこと」「褒められたこと」をストックする
自己肯定感が下がっているときは、悪いことばかり考えてしまいがち。
そんなときのために、自分に向けられたポジティブな言葉や、褒め言葉を取っておこう。
わたしは「上がれ自己肯定感」というフォルダをスマホの写真アルバムのなかに作って、落ち込んだときに見るようにしています。
過去に褒められたことはたくさんあるはずなのに、落ち込んだときはなぜかひとつも思い出せなくなる。だからこそ、過去にかけられた言葉のチカラを借りて、自分を奮い立たせるのです! ポジティブな気持ちになれるので、とてもオススメなライフハックです。
仕事でミスをしたり、自分のせいで誰かに迷惑をかけるようなことが起きたりすると、どうしても落ち込んでしまうもの。
わたしたちADHDは「やっちまった!」事件が多発するのが日常でもあるので、できるだけ落ち込まずに冷静に対処できるようにするためにも、予防線を張りまくることと、自分で自分を保つ術は持っておきましょう。
※本稿は、『ADHD会社員、フリーランスになる。 自分らしく生きるためのお仕事ハック』(清流出版)の一部を再編集したものです。
『ADHD会社員、フリーランスになる。 自分らしく生きるためのお仕事ハック』(著:いしかわゆき 監修:Workship MAGAZINE(ワークシップ マガジン)/清流出版)
「生きづらい世界をいい感じに泳ぐ」をテーマに日々奮闘中のライター・いしかわゆきさんのリアルなフリーランスライフ、全部見せます!
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