先ほどのネガティブ・ポジティブの話のように、マインドフルネスでは、良い悪いという評価を何事にもしない、ということを学んでいきます。 良いでもなく、悪いでもなく、そのどちらでもない、があるということを学ぶのです。

どちらかに偏っていたら、どちらでもない方に近づけてあげる。それが大切です。

まあ、一旦ついてしまったイメージを払拭するのはなかなか難しいかもしれませんが。先入観を取っ払ってみる、というのも大事ですね。


今の私、勉強をしない長男をダメだよと思うのではなく、少しバランスを取ると、このイライラはなくなるのかな。いや、なくならないような気がするな。わからないな。

でも、精一杯、そういった見方を私もしていきたいと思います。

同じように試験前、イライラカリカリしているお母さんたち、一緒に深呼吸して乗り越えていきましょうね。

それでは今日も、ゆるんでいきましょう。
 

※本稿は、Voicyチャンネル『内田恭子のゆるんでいきましょう』の音声配信の一部を再編集したものです。