田沼屋敷にしのびこんだ蔦重

ドラマ後半。

困窮する吉原の女郎たちのため、岡場所や宿場の飯盛り女を取り締まってもらおうと、奉行所へ訴え出た蔦重。しかしそういった話は名主から持ってくるように、と受け付けてもらえません。

困った蔦重でしたが、炭売りの男から「田沼意次なら話を聞いてもらえるかも」との助言を受け、田沼屋敷に向かいます。

その後、商人・和泉屋の手代のふりをして屋敷へうまく忍びこんだ蔦重。

控えの間まで進むと、取次の指示通りに客用に用意された二人分の<百川の折詰>を手に取り、順番が来るまで待機することに。