この一件以降、上司に少し変化が見られるようになりました。「みんなで協力して乗り越えた」という成功体験を目の当たりにしたからか、以前よりも否定的な言葉が減ったように感じます。

ただ、根っからの性格なのでしょう。小さなトラブルに「これ、大変なことになるかも」と口にしてしまう癖は抜けません。

でも、最近は私も上司の言葉に慣れ、「そんなに悪いことばかり起こらないですよ」と軽く返せるようになりました。みんなで、「また始まった」と笑って対応できることが増え、部署全体がいい雰囲気です。

上司の発言にはげんなりさせられることも多いですが、その裏には「失敗を避けたい」という責任感が隠れていることもわかってきました。

悲観的な彼との日々はまだまだ続きますが、ほかのメンバーはポジティブな人ばかり。その先にある成長を信じて、前向きに取り組んでいこうと思います。