お父さんと同じ場所で老後を楽しみたい

施設への入居は、驚くほどあっさりと、そしてスムーズに決定。

介護を私たちに押し付けることなく、自ら施設への入居を選んだ母の姿勢に感心しつつも、私は胸の奥にわずかな寂しさを感じていました。

第2話へ続く。