「いきいきしていた自分」に戻れたような感覚

あるとき、政府のとある事業について、「国民の理解を促進させるための漫画制作」という業務が公告として掲示されているのを発見します。

すぐに上司にその件を報告すると、「イラストレーターを起用すると費用がかかるから、お前が自分でできるならやっていい」と許可をもらいました。

採用されたとしても小さな売上しか立たない業務でしたが、オフィスのデスクで漫画制作に勤しむ。

とても充実感のある業務で、なんだか大学時代の「いきいきしていた自分」に戻れたような感覚がありました。