嫉妬の取り扱いは慎重に

私の元にも時々バッシングが届く。エッセイのコンテストで受賞したとき、ネットで記事がバズって広く読まれたときには「おもしろかった」という嬉しいメッセージに紛れて

「胸くそ悪い。読んで損した、時間返せ」
「40すぎて考えてることこれってイタすぎる」
「こんな承認欲求えぐい女が母親じゃ子供がかわいそう」

などのアンチコメントも目立つ。

有名税だと思ったら? と周りには言われるが、正直キツい。だから無理矢理「私のことが羨ましいんだね。へへん」と自分に言い聞かせている。(頼む、そうであってくれ)

しかし「嫉妬だろう」と思うようにしても、届いたメッセージの数々に心が傷つかないわけじゃない。時々、思い出してはズーンと落ち込む。

 

もちろん私も、ご覧のとおりド級の嫉妬マニア。他人の幸せは塩の味。
知り合いのエッセイストが活躍しているのを見ると、奥歯がもげるんじゃないかと思うほど嫉妬でギリギリするし、きっと血圧も上がっていることだろう。

だが、いくら相手が羨ましいからといって、それで攻撃するのは違うと思う。

ものを作っている人がどれほど苦労してその作品を作っているか。文章と関係ない批判をされてどれだけ傷つくか。それに、嫉妬で相手に石を投げるなんてダサすぎる。