どちらが悪いかを判断する場ではない
夫婦カウンセリングは、浮気やDV(夫婦間暴力)、子どもへの虐待など、明らかに一方に非がある場合を除いては、どちらが悪いかを判断する場ではありません。
ですので、妻が深刻な問題を抱えている場合であっても、夫にも心理テストを受けてもらい、性格を分析し、妻の問題を助長するような言動がなかったか振り返る必要があります。
夫としては妻を支えたいと考えており、色々と我慢してきたつもりでも、実は妻の言動をエスカレートさせていたというケースもあるのです。
だからこそ、夫婦カウンセリングでは双方の心理テストが重要となって来るのです。