(写真提供:Photo AC)
最近体調を崩しやすい、疲れやすい、ムリがきかない……このように、体力不足のせいで仕事のパフォーマンスが落ち、悩んでいる人は多いのではないでしょうか。精神科医の和田秀樹先生は、「体力や健康に不安を抱えているのは、40~50代の管理職世代に限らず、20~30代の若手世代にも顕著に見られる傾向です」と語ります。そこで今回は、和田先生の著書『体力がない人の仕事の戦略』から抜粋し、体力のない人が仕事と向き合うコツをご紹介します。

体力がある人と同じやり方で頑張っていませんか?

体力がないビジネスパーソンの一番の問題点は、体力がある人と同じやり方を繰り返していることにあります。

上司に与えられた仕事は、すべて全力投球で取り組むことが「デフォルト」(標準)であり、繁忙期になれば、自分にムリをしてでも追い込むのは「当然」と考えがちですが、そうした姿勢や考え方が、体調不良を招く原因となっています。

体力に不安のあるビジネスパーソンが、体調を崩さずに、安定した成果を出し続けるためには、これまで以上に効率よく仕事を進める必要があります。

ここからは、精神科医の視点から見た「要領よく働く仕事の戦略」を4つのステップに分けてお伝えします。