大きな家電が必要だ!

勢いで東京に家を借りてから、はたと考えました。京都の団地を極限まで片づけて、不要なものを手放した。だから今さらモノは増やしたくないんだけど、東京の家にも家財道具は必要になる。さて、何をどこまで揃えるか――。

そもそも、二拠点でどんな風に生活がしたいのか。たとえば京都の団地を本宅にして、気分転換用にホテル替わりで東京に滞在するのか。それとも月に半分ずつ、行き来するのか。そこで気づいたのは、「一度、東京でちゃんと暮らしてみたい」という心の声でした。たまに遊びに来るんじゃなくて、“ふつうの生活”がしたい。スーパーで買い物をし、料理をし、晴れた日はベランダで洗濯物を干すような。

となると、ストレスなく生活できる場として家をととのえたほうがよさそうです。冷蔵庫や洗濯機を置かないという想像もしてみたけど、やはりあったほうがいい。どうせ買うなら心から気に入って、かつ、この家に似合うものを、徹底的に探そう!

そうと決まればひたすら検索です。1週間ぐらいかけて検索の鬼となり、めぼしい候補を上げていく。最終的に残ったのは、角が丸く「Grand Line」とロゴが入ったアメリカっぽい冷蔵庫でした。サイズも2ドアで大きすぎず、ちょうどいい。いざ届いて柱のくぼみに設置してみたら、これがしっくり収まること! チョイスは大正解でした。